5月1日にドッグランに行った時に、ハナサン・ハナサンが壊れてしまいました。
ちなみにハナサン・ハナサンとはカメラバッグをドッグランの金網に引っ掛ける為に作ったフックの事です。
作製記事はコチラ
壊れたのはリングの部分だけなので、もっと強いものに交換するだけで良いのですが、ちょっと気に入らない部分もあったので、全部作り直すことにしました。
いくつかあった気に入らない部分の中で、一番気になったのが印刷面が出ているので、汚くなってしまう事。
今回は表面にアクリルパネルを貼って汚れ防止と、高級感を目指します。
まずは印刷。
前回はプラバンを使いましたが、今回は普通のシール印刷です。
プラバンへの印刷はプリンタとの相性が悪いのか、線が入ってしまったんですよね。
サイズを変えて印刷。
一番大きいサイズが良いかな。
今回は一番下にフックとして曲げる為のアルミプレート。
花丸さんが印刷されたシール。
保護のためのアクリルパネルの3層構造の予定です。
なのでシールの印刷面とアクリルパネルを貼り合わせる必要があります。
そこで準備したのが、こちらの両面テープ。
基材が透明なのでアクリルパネルを貼っても、キレイに花丸さんが見えるはず!!
荒く切ったパーツが準備出来ました。
それでは両面テープの剥離紙を剥がして、アクリルパネルに貼ってみましょう。
多少、空気が入ってしまいましたが、まずまずキレイに貼れました。
さすが、専用の両面テープ。
ベースのアルミは、前回強度不足な感じがしたので、2mm厚をチョイス。
本当は1.5mm位が良さそうだったのですが、手持ちがありませんでした…。
アルミにアクリルパネルを貼り合わせます。
うん、イイ感じになりそうですよ。
サンダー、やすり等を使って切断面をきれいに仕上げていきます。
最後にリングを通すための穴をあけましょう。
完成!!
近くで見ると粗がありますが、パッと見では良い感じです。
大きくなって存在感があり、頑丈で安心な新しいハナサン・ハナサン。
頑張ってカメラバッグを支えてね。
コメント
NEWバージョン 作ってる工程が見ていて楽しい🎵
モノづくり最高(*^▽^*)
現物はまた今度拝ませていただきます。