2021.02.27 Insta360 go の自撮り棒アタッチメントの作製

このホームページのタイトルは “空と花、ちょっとDIY…” です。
しかし、最近DIYをしていない!!
これでは “空と花、ほんのかすかにDIY…” と言われても仕方がない!!

Sae
いや誰もそんなこと言わないから…

という訳で、久しぶりのDIYでございます。

今回のDIYネタは”Insta360 GO”用の自撮りスティックの作製です。

ワンコの動画撮りの為に買いました”Insta360 GO”ですが、最大の特徴は小さい事!!

この通り親指の先ぐらいのサイズのとても小さなアクションカメラです。
ただ、あまりにも小さすぎる為、そのまま持つと指が映像に映ってしまう事があります。

そこで、直接持つのは止めて、基本的にスティックに付けて使う事にしましょう。

スティックに求める特徴は小さくて軽い事。
持ち歩くのが苦にならず、ポケットに入る携帯性の高さが優先する条件ですね。
おまけで、伸ばせると嬉しいかな。
そんな条件で何か良い物は探したところ、これが安くてベストなのでは。

100円ショップで売っている、ピックアップツールです。
普段はペンくらいの大きさで、58cmまで伸ばすことが出来ます。
重さも市販の自撮り棒に比べて圧倒的に軽いです。
先端が動かすことが出来て、カメラを付ける事が出来れば、最高に使いやすそうです。

では、このカメラを取り付けるための先端部分を3Dプリンタで作りましょう。

まずは設計ですね。
ソフトを使ってデータを作っていきます。

設計完了です。

それでは早速プリント。

プリントアウト完了です。

しかし、色々と不満が…。
設計しなおして、ダメな部分を直していきます。
トライ&エラーですね。

そして出来上がったのがコチラ。
うん、いい感じで出来上がりましたよ。

マグネットは凹みに両面テープで貼り付け。
ピックアップツールに差し込み、抜けないようにホットメルトを流し込んで固定します。

カメラを入れてみますと…、うん美しい。

これならば、指が映ってしまう事はありませんぞ。

このままでも十分便利なのですが、伸ばすことも出来ます。

しかし、ここで問題が発覚!!

え~~!!
まさか、カメラの重さで回ってしまうとは…。

カメラの重さ18gしかないのに…。
3Dプリンタで作ったカメラカバーを足しても、25gしかないのに…。
軸のパイプ部分で回転してしまうようです。
想定外でした…。

これでは使い物にならない。
久しぶりのDIYは失敗の記事となってしまいました。

Masa
トホホ……。

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