2021.12.17 ウエストポーチ改造計画

今日のブログは DIYネタになります。
うちのブログのタイトルは”空と花、ちょっとDIY…”
うん、タイトルに偽りなし!!
それではいってみましょう。

私はメインで使っているデジカメには、ハクバの”速写ストラップ”を使っていました。
首からカメラをぶら下げるベルトの事です。

デジカメで写真を撮る時には首からぶら下げ、使わない時にはくるっと背中に回しタブを引っ張ると背中で固定してくれるというものです。

簡単な操作でデジカメがすぐに使えるようにできるので、割と便利なアイテムです。

今年の夏に空調服を着るようになって、ベルトが空調服の空気の流れを止めてしまうため、仕方なく別のアイテムを買ってみました。
（詳しくはコチラとコチラ）

それがこちらの”b-grip EVO カメラベルトホルダー”です。

腰に専用のベルトを巻きつけて、デジカメに取り付けた専用のフックをホルダーに差し込むことによって簡単に固定できるというアイテムです。

これが思った以上に使いやすかったですね。
カメラの付け外しも簡単ですし、かなりしっかり固定してくれます。
”速写ストラップ”では、背中に回すとどうしても走ったりする時にカメラが踊ってしまうんですよ。
ということで空調服を使わなくなってからもこの”b-grip EVO カメラベルトホルダー”をメインで使っていたのですが、ちょっと重要な欠点があります。

私はワンコのマナーグッズの持ち歩きにウエストポーチタイプを使っています。

リードをウエストポーチに固定することもできるため両手が使えてとっても便利。

ワンコたちを飼い始めた当初から使い続けています。
現在使っているのは確か3代目かな。
私にとって絶対に必要なバックです。

するとズボンのベルトに、このウエストポーチ、そして”b-grip EVO カメラベルトホルダー”。
腰がベルトで大渋滞です。

さすがに3本も巻くと苦しいので、なんとか減らしたいところです。
”b-grip EVO カメラベルトホルダー”はホルダー部分を専用ベルトから外せるので、これとウエストポーチを一緒にまとめたいところですね。
”b-grip EVO カメラベルトホルダー” の専用ベルトは50mm幅です。
ウエストポーチの貧弱なベルトにはまともに付きません。

そこでウエストポーチのベルトを切ってしまい、本体部分のみを別の50mm幅のベルトに縫い付けてしまいましょう。

ベルトは”b-grip EVO カメラベルトホルダー”の専用ベルトを使ってもいいのですが、ウエストポーチなしで使いたいことがあるかもしれませんので別のベルトを準備しました。

ウエストポーチの方も普段の散歩の時にはカメラは持って行かないのでこちらも別に準備しました。

買ったばかりの新品ですが早速、改造です。
まずは、ワンコのうんち取り、”エコキャッチャー”を入れやすくするため、この絞り口を取ってしまいます。

そしてベルトも付け根の所から切りました。

ベルトがかなり厚いので普通の家庭用ミシンでは難しそうです。
仕事で使っている工業用ミシンを使って縫い付けていきます。

ワンコのリードを付けるための金具部分も、頑丈な物に交換です。

完成しました。

しっかりとベルトを縫い付けてあります。

それでは、新しいベルトに”b-grip EVO カメラベルトホルダー”のホルダーを通しましょう。

腰に巻いてみますと、予想通りすっきりしました。
今まで通すタイプだったベルトの止め具もワンタッチ式になってとっても便利。

カメラのホールド具合も全く問題ないです。

便利だった”b-grip EVO カメラベルトホルダー”がますます便利になりました。
いやーこれは DIYしてとても良かったです。