2023.10.28 竜吟峡でハイキング その3

その3です。 (その1 その2はこちらから)

ウォーキングマップの②を出まして、”せせらぎの小径”を歩き、④に来ました。
竜吟湖の方も行ってみたかったですが、また次の機会ですね。

滝が続くエリアを抜けると、随分と歩きやすい道になり、やっとハイキングらしくなってきました。

紅葉にはまだ早い季節ですが、少しは赤くなった木もありました。
これから寒くなると、もっとキレイになるのでしょうね。

⑤を過ぎて”こもれびの小径”に入りますと、先ほどのような舗装された道ではなくなりますが、”七滝の小径”とは違い、岩も少なく、木で作られた階段も整備されており、歩きやすさは全然楽です。

そうは言っても、階段が続くと疲れますけどね。

⑥を超えて、”やすらぎの小径”に入りました。

Masa
えっ?
この階段を上るの?
えっ?
やすらぎはどこに行ったの?

ワンコ達は元気ですね。
駐車場を出て、1時間半になりますが、元気よく上って行きます。
お前たち大丈夫だろうな。
電池が切れて、「お父さん抱っこ」とか言い出すなよ。

電池切れ寸前の人が、こちらにいました。

”やすらぎの小径”を上りきり、とうとう⑦の水晶山山頂に着きました。

ワンコ達と妻は東屋で休憩です。
私は折角なので絶景ポイントに行って写真撮影です。
うん、遠くまで見渡せて、良い眺めです。

水分補給をしっかりと取り、15分ほど休みました。

さて、この後、”鳥屋尾根の小径”で行くか、”アルプスの小径”で行くかですが、距離はさほど変わりませんが、”アルプスの小径”は急な坂道があるようです。

よし、”鳥屋尾根の小径”で帰ろう。

しかし、この”鳥屋尾根の小径”、明らかに道幅が狭くなりました。

尾根というだけあって、道の両側は坂になってしまい、落ちたらえらい事になりそうです。
地面も岩だらけの所も多くなりました。
坂が急な所も多くて、道の左右の木に掴まりながら、ワンコ達を制御しながら、降りていくのに必死です。
とてもじゃないが、写真を撮っている余裕なんかありませんでした。
はっきり言いましょう、これはハイキングではなく、登山です。

そんなこんなで、ひーひー言いながらも、何とか⑧にたどり着きました。
本日一番の難所でしたね。
でも、”七滝の小径”をワンコ連れで下るのよりはマシな気がします。
こちらにも東屋があったので、もちろん休憩です。

花ちゃんもお疲れ様。
オヤツをどうぞ。

無事にここまで来れたことを祝って、皆で写真を撮りましょう。

さて、ラストは”深山の小径”。
こちらはしっかりと整備された道なので、疲れはしますが、歩きやすかったです。

ゴールは目前。
ワンコ達はずっと元気に歩き続けてくれました。
相当に楽しかった様子でしたね。

やっと見覚えある、赤い橋が見えました。

スタートから2時間半。
瑞浪自然ふれあい館に帰ってこれました。

Sae
やっと着いたね

Masa
めっちゃ、汗かいた

ワンコ達が最後まで疲れることなく、楽しく歩いてくれたのが嬉しかったですね。
ただ、元気過ぎて抑えるのに必死でさらに大変でした。
間違いなく、ワンコがいなければもっと楽なハイキングだったでしょう。
でも、大変でしたが、とても楽しいハイキングになりました。
まぁ一部、ハイキングとは思えない所もありましたが。
是非、またこんなハイキングをしてみたいですね。

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