2024.07.27 『リボーンクラフト』展

暑いですね~。
7月に入ってから、暑いのとちょっと忙しかったこともあり、ドッグランも含めてどこにも行っておりません。
このブログも1ヵ月ぶりの更新となってしまいました。

さて、本日の久しぶりの外出ですが、ワンコ達は家で留守番です。
そして、私達が来たのは「ノリタケの森」。

初めて来ましたが、とてもきれいですね。
ここはワンコNGなのが残念です。

ここに来た目的は、「ノリタケの森 ギャラリー」で開催されている、「リボーンクラフト展」を見に来たのです。

この展示会に、次女が招待作家として、出展させて頂きました。

展示場には作家さん達の様々な手作りの作品が並べられていて、見ていてとても楽しかったです。

次女は今日、第2展示室の受付担当です。
真面目に働けよ。

そして、こちらが次女が作った作品です。

このブログをよく読んで下さってる方なら、察したかもしれませんが、このブランケットは空丸、花丸の毛を使って作られています。
大学の卒業制作の時は、作り方の説明的な作品でしたが、今回はブランケットとして完成した物になっています。
(作り方などはこちらの記事を見て下さいね。)

柴犬の毛は短いので、どうしても強度が足りず、横糸にのみ使用されています。
縦糸は卒業制作の時は市販の綿糸を自分で染めた物を使用しましたが、今回の作品では羊毛を自分で紡いだものを使用しているそうです。

大学生時代にもらった羊毛を丁寧に紡いで撚り合わせて糸にします。

なので、今回は縦糸も横糸も全て、次女によって手作りで作られた物なのです。
まさしく、この展示会のテーマ、「再生」「生まれ変わり」。
そう、空丸花丸がブランケットに生まれ変わりました。

作成過程をちょっとだけ紹介。

これは組織図というのだそうです。
これを元に織って行くのですね。

鶴の恩返しに出て来そうな織機を使って、織ったそうです。

次女が「冬になったら、ひざ掛けとして使うんだ」と話しておりました。
愛犬から作られたブランケット。
いいなぁ、俺も欲しいな。

さて、話は戻りまして、展示を見ていましたら、ものすごく目を引く作品を見つけました。

これ、素晴らしいですね。
パッと見、はく製のように見えますが、糸で作られております。

うわー、これの空丸、花丸バージョンが欲しい。
玄関に、空丸と花丸を飾りたい。

次女よ、是非、空丸と花丸の毛を使って、このような作品を作っておくれ。
空丸、花丸を生まれ変わらせてくれ!!

コメント

  1. 4柴兄弟パパ より:

    柴毛が素敵な作品に♪
    いつか、リビングに空花ちゃんの柴毛で紡いで作り上げたお顔が飾られたら最高ですね。
    今からせっせと 資材(柴毛)集めなきゃね( ´艸`)