それでは、カメラ部分と液晶モニタ部分が分離して使えるアクションカメラ、CASIO EX-FR100で撮った写真を、使い勝手などを交えながら紹介していきます。
画像は全てリサイズのみで、顔が写っている部分はそこだけ隠させてもらいました。
まずは専用の自撮り棒”EAM-4 マルチアングルスティック”に取り付けての撮影です。
こんな感じですね。
これが、記念すべき1枚目。
思いっきり自分が写っています。
かなり地面に近い位置から撮影が出来ます。
我が家のワンコ達は、「飼い主様の後ろをおとなしく着いていきます」というタイプでは全然ありません。(泣き…)
なので散歩中の写真はどうしても後姿が多くなってしまいます。
ですが、この自撮り棒を使えば、前や横からの写真が簡単に撮れます。
手元の液晶モニタに画像が表示されているというのも、かなり便利ですね。
動き回るワンコがターゲットなので、どうしても良い位置でシャッターを切るのが難しいのですが、これを使えばかなりの確率で、ちゃんと捉えてくれます。
ただ、自撮り棒の手元に付けたコントローラーのシャッターボタンは、ギリギリ何とか押せるといった感じです。
手の小さい方だと届かいないかも…。
自撮り棒が目の前に出されると、ワンコ達が気にするのではと思ってましたが、案外と気にしないですね。
自然な表情が撮れます。
撮った写真に、自撮り棒や自分が写らないようなコツも掴めてきました。
これは草むらの中にカメラを撮った写真です。
桜の季節になったら、桜の花びら越しに撮るのも良いですね。
ローアングルと広角レンズでケンカも迫力!!
ホント、カメラを気にしないのね。
ここから、違う日に撮った写真になって行きます。
自撮り棒の先にではなく、カメラ部だけを手に握って撮影しています。
モニタのあるコントローラ部で画像を確認せずに、あてずっぽうで撮っていますが、広角レンズのおかげか、割とちゃんとターゲットを捉えています。
もちろん、確認した方が狙った構図で撮れて良いんですけどね。
広角レンズが良い味を出した写真が撮れました。
カメラ部だけなら、手のひらにすっぽりと収まるサイズなので、ホームセンターなどでも人の目を気にせず、写真が撮れます。
ワンコの下にカメラを突っ込んで、ショット。
画質は良いとは言えませんが、お散歩バックに入れて、いつでも持ち歩けるサイズ。
裸のまま入れても大丈夫と思える堅牢さ。
とにかくいつでも、さっと出して、さっと撮れる。
それがこのカメラの一番の魅力ですね。
毎日の散歩に持ち歩き、天気が良いので撮る。
友達のワンコと会ったので撮る。
おもしろい仕草をしているので撮る。
思いついたら、とにかく撮る!
これからもたくさんの写真をこのカメラで撮っていきたいですね。