デジカメ CASIO EX-FR100 開封編

EX-FR100 開封編

さぁ、開封編です。
いわゆる、”開封の儀”と言うやつですね。
と言っても、いまさらこんな古いデジカメを買おうという人はいないと思うので、ワンコ撮りに関係しそうな所を中心に行きますね。

まず。今回買ったのはこの3点。

カメラ本体。
そしてオプションでEAM-2 マルチアングルクリップ。
最後にEAM-4 マルチアングルスティックの3点です。

EAM-2 マルチアングルクリップは、カメラ部分にクリップを取り付けて、色々なところに挟んで付ける事が出来ます。
EAM-4 マルチアングルスティックは、このカメラ専用の自撮り棒ですね。
手元にコントローラー部を取り付けて、カメラが写している画像が見れるのが特徴です。

それでは、早速開けて行きましょう。

カメラはこのようにカメラ部とコントローラー部が分かれた状態で入っていました。
分離して撮影できるのが、このカメラの最大の特徴であり、この機能がワンコ撮影に適しているのではと思っている所です。

カメラ部は、レンズをコントローラー部の液晶と同じ向きに取り付ける事が出来ます。
自撮りの時に適した向きですね。
カメラ部にプレートが付いているのですが、そこを差し込むような感じです。
反対向きには取り付ける事が出来ません。
その代わりに、カメラ部を180度、折りたたむ事ができ、そうすると普通のデジカメと同じような感じで写真が撮れます。

カメラ部に、”FREE”と書かれたボタンがあります。


ここを押しながら、カメラの向きを90度回す事が出来ます。
縦横の向きが自由に選ぶ事が出来ます。
これがたぶん、かなり便利だと思うのですよ。
自撮り棒に付けた時、ワンコの横から差し込むようにカメラを入れたいと思うので、そんな時には横向きに付けると自撮り棒が写真に入るのが少なくなると思う。
オプションのマルチアングルクリップに付けた時も、縦横気にせず付けて、カメラ側で向きを選ぶ事が出来ます。

ついでに、外す事も出来るのですが、これは何のメリットがあるのか良く分からない。

オプションのEAM-002 マルチアングルクリップは、カメラ部を差し込んで合体させて、180度向きを変えて使います。
胸ポケットやベルトなど、色々なところに挟んで固定する事ができ、このカメラにはインターバル撮影も得意なようなので、自動で撮影させる時などに便利なオプションです。

そしてもう一つのオプションのEAM-004 マルチアングルスティック。
カメラの固定にはカメラ本体の付属品の三脚ナットを使って取り付けます。

コントローラー部は、持ち手の近くに差し込むための金具がついており、ここに付ける事が出来ます。

取り付けた後、見やすいように起こす事が出来て、回転も出来ます。
ただ、ここに付けてコントローラー部のシャッターボタンを押すのは、なんとか押せると言った感じで、使いやすくは無いですね。
よくスマホ用の自撮り棒で、リモコンシャッターボタンが手元に付いているのがありますが、そちらのほうが使いやすいでしょう。
右手に自撮り棒、左手にコントローラー部を持ってシャッターを切るのがベストですが、そうするとワンコのリードを持てなくなってしまう。
悩みどころですが、まぁ実際に使いながら、ベストな方法を探って行くしかないですね。

このカメラで、今までは撮りづらかったワンコ達の色々なアングルな写真を撮りたいですね。