2026.08.26 ハイエースDIY 後部座席下収納

ハイエースを車中泊で使っている時に困るのが、靴の置き場です。

簡単に脱ぎ履き出来るようにサンダルを常にハイエースに積んであります。
散歩やトレッキングで履くちゃんとした靴は運転席や助手席に放り込んでおけば良いとして、サンダルは出入りする左スライドドア付近に欲しいですね。
後部座席の足元付近に下駄箱を作っている方が多いようですが、うちは後部座席は食事などをするスペースに使いたいので、そこは空けておきたいのです。

取り合えず後部座席の下にサンダルを入れていますが、使いやすいとは言えないです。
このスペースを利用して、ちゃんとした引き出しを作りましょう。

とは言っても、ここはあまり広いスペースではありません。
そして、色々と出っ張りがあり、引き出しを作るのは難しそうです。
スライドレールを付けて、引き出しを浮かせる必要がありそうです。

まず、どう作るかを考えるために現状確認をしてみましょう。
ハイエースの後部座席は荷室スペースを広くするために、座席を前に倒せるようになっています。

床に残っているのは座席を固定する為の金具ですね。
そして、前後2か所あるのは、ハイエースのS-GLモデルには後部座席の位置を前後2段階に調整できる機能があるので、その為の金具ですね。

しかし、前の位置で使う事は無いと思うので、私としては必要の無い機能です。
前の部分が無かったら、スペースも少し広く取れますし、床面がフラットに出来るので、引き出しが簡単に作れるようになりそうです。

Masa
床面がフラットになれば、スライドレールもいらないのでは…?
せっかく買ったのに…

という事で、前の部分を無くしてしまう方向で考えてみましょう。
まずはばらしてみます。
大体予想通りの感じですね。

引き出しがスムーズに出し入れできるように、凹んでいる部分をフラットにしたいです。
そこで、3Dプリンターでスペーサーを作ってはめ込むことにしました。

良い感じで入りましたよ。
ちなみにこのスペーサーを止めるボルトはM10ですが、ピッチが細目だったので、ホームセンターに買いに走る事になりました。

そして、金具(シートキャッチ)をサンダーで切断しました。
やすりで磨いて錆止めにスプレー塗装をして再利用します。

カバーもカットして、スペーサーの周りのスキマにゴミが入らないようにコーキングしました。
見えない所なので、かなりいい加減なコーキングです。

これで床面の方の加工は終了です。
余分な出っ張りが無くなったので、引き出しがスムーズに出し入れできるようになると思います。

次は引き出し(ケース)の作製です。
部材は木ではなく、アルミ複合パネルを採用です。
これは引き出し内のスペースを少しでも広く取るために薄い素材にしたかったのと、サンダルを入れる為の引き出しなので、防水性に優れた素材が良いかなというのが理由ですね。

パネルの接合にはアルミLアングルに両面テープを貼って使用します。

当然、両面テープだけではすぐに剥がれてしまうでしょうから、穴をあけてタップを切ります。

内側からビス止めをして、これでしっかりと接合出来るでしょう。

取っ手も付けて完成した引き出しを後部座席の下に入れてみました。
うん、良い感じで収まりました。

サンダルもギリギリ入りました。
薄いアルミ複合パネルを採用したのは大正解でしたね。

左右どちらのスライドドアのどちらからでも出し入れ出来ます。
濡れた物でも入れれるので、室内の汚れ防止の面でも良いですね。

これで、サンダルをどこに置くかの悩みが解決しましたよ。

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